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畑先生 創世記連続講解説教第106回(創世記11章第1節〜5節)要約

神様は「生めよ。増えよ。地に満ちよ。」と、人間が地に増えるようにされた。

しかし、人間は神様のみこころに反し、名を挙げようとする自己中心的で

利己的な想いと、神様によって全地に散らされることを恐れて、高い塔を建てて

自分たちの力を誇示した。

そこで、神様は人間の想いを砕かれ、人間を全地に散らし、ことばを通じなくし、

意思疎通ができなくするというペナルティを科せられた。ノアの洪水の後の

「人間を滅ぼすことはしない。」という神様の約束があったからである。